サッカー未経験者が語る自酔ブログ

未経験者目線から語る自酔のブログ

今のサッカー日本代表の現実

f:id:OnlyGodbarca:20211118001100j:plain今朝、眠い目を擦りながらみたオマーン戦。結果としては勝利。ただ中身の薄い、退屈な試合だった。

日本は大幅なメンバー変更は行わず、経験を重視したメンバー構成だった。日本は前半からボールを支配していた。ただ、要所でのパスのズレ、ビルドアップでのミス、とにかくミスが目立ち低調な攻めに。そんなこんなで日本は前半はワクゼロナだった。

後半に低調だった柴崎を変えた。すると変わって入った三苫を起点とし、ドリブルで崩すシーンが増えた。その後も長友、大迫に変えて古橋、中山を投入し流れを変えようとした。結果として後半は途中出場の選手が攻撃を活性化し、「デンベレ越えの男」伊東が得点し勝利を収めた。

自分は、森保監督の采配には賛同できない。ピークを過ぎた長友、大迫、低調なパフォーマンスの南野を先発で起用したこと。経験を重視したいのは理解できるが、色んな選手を試さなければ勝ち抜くことはできないだろう。個人的に、出場すらなかった板倉は本戦では必ず必要になってくる人材だと考えている。イエローで出場停止、怪我人が出た場合、CBの控えの一番手は彼だろう。そのためにも経験を積ませるべきだ。このまま、メンバー固定で戦えば弊害は今以上に出てくる。様々な特徴を持った選手を招集しても使わないのであればただの宝の持ち腐れ。保守的な考えを持ち、本戦を想定した戦い方ができない森保監督では今の日本を立て直すことは厳しいと考える。後任を考えるべきだ。ただ、スールシャールクーマンだけは辞めてくれと声を大にして言いたいところだ。